歯の黄ばみを取りたいあなたにおすすめする確実に効果のある方法

歯の黄ばみを落とすのに確実な効果のある方法

歯の黄ばみが印象に与える悪影響

歯の黄ばみは思っている以上に人の印象にマイナスの影響を与えています。どのようなマイナス要因があるのでしょうか。

歯の黄ばみの見た目年齢に対する影響

比較写真を使って当方のスタッフで年齢予想をしたところ見た目年齢は下記のように平均して約3才の差が生じました。

歯の黄ばみがもたらす様々なイメージダウン

またアンケート調査でもはっきりと印象への悪影響があることがわかります。

Q.歯が黄ばんでいる人」について、どんな印象を持ちますか?(アンケートサイト「Qzoo」が20〜40代の男女300名に対し行った「歯の白さに関する意識調査より)

※回答値は4段階評価のトップ2「そう思う」+「どちらかというとそう思う」の合計値

歯が黄ばむ原因にはいくつかありそれによって黄ばみをキレイにするための適切なアプローチも変わってきます。以下で詳しく説明していきますので参考にしてください。

歯の表面の着色による黄ばみ

日頃の食事などで付く歯の表面に着色汚れです。これは毎日の歯磨きでもある程度キレイにすることができます。最近のホワイトニング用歯磨き粉にはかなり強力な汚れ落とし作用のあるものもありますのでそのようなものを選べは良いでしょう。

興味のある方は⇒ホワイトニング歯磨き粉の選び方とおすすめ4選をご覧ください。

色の濃い飲食物による黄ばみと対処法

コーヒーや赤ワインなど色の濃い食品を日常的に摂取しているとその色素が歯の表面に付着します。

これは日々の歯磨きによって大部分は落とすことが可能です。ホワイトニング歯磨き粉などを使ってできれば食事のあとすぐに歯磨きをしてください。

注意するべき食事の詳細については⇒ホワイトニングの色戻りを防ぐ食事と歯磨きに詳しく書いています。

タバコのヤニによる黄ばみと対処法

歯の着色を気にされる方で最も多いのは喫煙によるものです。長年の喫煙習慣で付いたタバコのヤニは自宅の歯磨きでは基本的に落ちません。歯科医院のクリーニングを受けるのが最も効果的です。

クリーニングについて詳しく知りたい方は⇒歯のクリーニングの効果と費用および自宅でできる代替法をご覧ください。

歯の内部の着色による黄ばみ

歯の表面のエナメル質ではなく内部の象牙質が着色したものです。表面とは違って物理的に歯ブラシが届かないため自宅で簡単に直色を落とすことはできません。

加齢による黄ばみと対処法

歯の内側にある神経は新陳代謝を繰り返すことで加齢とともに黄ばんできます。更にそれを覆うエナメル質も歯磨きや歯ぎしりなどで次第に薄くなるため見た目にはより黄ばんで見えます。

加齢による黄ばみは歯磨きでは落ちませんが歯科医院のオフィスホワイトニングを定期的に受けることによってかなり白くすることができます。

抗生物質の服用による着色と対処法

風邪薬のシロップなどに一般的に使用されていたテトラサイクリン系の抗生物質を歯の形成期(0~12歳)頃に服用することで、象牙質にグレーがかった着色や縞模様が生じてしまうことがあります。

これが原因の着色は完全に落とすことが難しいのですが、歯科医院のオフィスホワイトニングやホームホワイトニングを根気よくおこなうことでかなり改善することができます。完全に白くしたい場合はセラミック治療がおすすめです。

詳しく知りたい方は⇒クリーニング・ホワイトニング・セラミック-歯医者で歯を白くする3つの方法をご覧ください。

まとめ

歯の黄ばみは思っている以上に人の第一印象にマイナス影響を与えてしまいますので黄ばみに気づいたら落とすようにしましょう。ただし黄ばみの原因によって効果のある方法は異なりますので適切な方法を選んで常に清潔な印象をキープできるようによう心がけましょう。

⇒歯のホワイトニングについて詳しく知りたい方はまとめページここを見ればホワイトニングの全てがわかる!をご覧ください。

⇒本格的ホワイトニングならスターホワイトニングへ

田井 寿一歯科医師 医療法人社団百星会 理事長

投稿者プロフィール

【ホワイトニング専門歯科クリニック】スターホワイトニング総院長
2014年 東京医科歯科大学卒

この著者の最新の記事

関連記事

ページ上部へ戻る